ピアス穴あけは医療行為です。
アクセサリーの定番であるピアスを、ご自身や友人同士で、もしくはピアスショップで気軽に穴あけされる方も多いようです。
しかしピアスの穴あけは医療行為で、医療機関にのみ許された処置です。
適切な処置を行わないとトラブルのもとになりますので、医療機関での穴あけをお勧めします。
当院では、完全滅菌された医療用ファーストピアスを使って清潔操作で穴をあけます。
当院でのピアス穴あけの特徴
ファーストピアスが選べます
当院では、6種類のファーストピアスをご用意しておりますので、お好きな種類を選んでいただけます。
清潔操作で行います
完全滅菌された医療用のファーストピアスを耳たぶに装着するまで、手に触れることなく衛生的に処置ができます。
瞬間的にピアスを耳たぶにセットしますので、ほとんど痛みを感じさせません。
万が一のトラブルにも対応
また、万一のピアストラブルにも、すぐに専門的な皮膚科診療が受けられるので、安心頂けます。
施術の流れ
受付
ピアス穴あけのみの場合は予約は必要ありませんので、受付時間内にご来院ください。
カウンセリング
まず、ピアス取り扱いの説明とアフターケアの説明をいたします。
ピアスの種類も選んでいただきます。
ピアス穴あけ
看護師がピアスガンという器具を使い、ピアスの穴あけを行います。
痛みは一瞬で、強い痛みではありませんのでご安心ください。
確認して終了です
ピアスの穴を確認していただきます。
ピアスの部位が化膿したなど、何かトラブルが生じましたら、すぐに受診してください。迅速に対応いたします。
よくあるご質問
耳たぶ以外の穴あけも可能ですか?
申し訳ございませんが、当院では「耳たぶ」のみピアス穴あけをしております。耳の軟骨にも対応しておりませんので、ご了承ください。
金属アレルギーでも大丈夫ですか?
当院では、金属アレルギーが起こりにくい医療用ステンレス製のファーストピアスもご用意してありますが、チタン製のピアスをご希望の場合はお取り寄せすることができますのでご相談ください。
ファーストピアスはいつ外せますか?
ピアスの穴の周りに皮膚が形成されたらピアスホールの完成です。
ピアスホールが完成する約6週間はファーストピアスを外すことはできません。6週間が経過し、浸出液や出血などがなければ、ファーストピアスを外すことができます。
ただ、最初の1年程度は穴が塞がりやすいので、なるべく太めの軸のピアスを使用して穴の縮小を防ぐことをお勧めします。
パーマやカラーリングはいつからできますか?
できるだけファーストピアスを外すまではお控え下さい。
どうしても必要な場合は、耳にカバーをかけてもらうことをお勧めします。
ケロイド体質でも穴あけできますか?
申し訳ございませんが、当院ではケロイド体質の方のピアス穴あけは行っておりませんのでご了承ください。