キュテラ社のenLIGHTen(エンライトン)ⅠがエンライトンⅢにバージョンアップしました!
enLIGHTen(エンライトン)Ⅲは、エンライトンⅠ、エンライトンSRの最上位機種です。
エンライトンⅠ/SRのもつ1064nm、532nmに加え、唯一670nmを搭載!
Ⅰ/SRに比べ、MAXパワーがアップしたことで、より少ない回数でのタトゥー除去が可能になりました。
さらに 青 ・ 緑 ・ 紫 のタトゥー除去にも対応可能に!現在、他院で治療中の方もご相談ください。
このような方にお勧めです
- 就職や結婚を控えていてタトゥーを除去したい
- 家族と温泉に行きたい
- 従来のレーザーで治療したがタトゥーが消えない
- 手術で取るのは怖い
- 少ない回数でタトゥーを消したい
- 痛みの少ない治療を希望
ピコレーザーは、ピコ秒照射が可能となり、従来のレーザー治療では効果不十分だったタトゥーも約半分の治療回数で綺麗にする効果が期待できます。
現在、Qスイッチレーザーで治療中の方や、以前に治療するも取り切れず諦めてしまった方もご検討ください。
ピコレーザーenLIGHTenⅢ(エンライトンⅢ)のメリット
タトゥー除去治療に用いられていた、これまでの、Qスイッチレーザーよりも
- 早く
- 綺麗に
- 痛みも少なく
タトゥーを除去することが可能になりました。
甲信越地方初!!エンライトンⅢを導入しました
当院では、ピコレーザーエンライトンを長野県で初めて導入しました。
山梨・岐阜・北陸地域を含めても、エンライトンは当院初導入となります。さらに、この度、エンライトンの最上位機種であるエンライトンⅢを導入しました。
これまで、タトゥーの治療に使用されていた Qスイッチレーザーは、照射時間がナノ秒のレーザーであり、タトゥーの治療に時間と回数がかかることがほとんどでした。
ピコレーザーは、照射時間がピコ秒とさらに短い時間であり、Qスイッチレーザーに比べてタトゥーをより綺麗に少ない回数で治療することが可能となりました。
※体表面の良性色素性病変の蒸散及び除去に使用する目的で、医療機器製造販売承認を取得
ピコレーザーとは
従来のシミ取りレーザーであるQスイッチレーザーは、パルス幅(照射時間)が「ナノ秒」のレーザーです。
ピコレーザーは、「ナノ秒」の1000分の1である「ピコ秒」単位で照射できる次世代レーザーです。
「ナノ秒」=1兆分の1秒!!
エンライトンⅢはタトゥーを「早く」「綺麗に」治します
従来のQスイッチレーザー(ナノ秒レーザー)は、熱作用によりタトゥーのインク粒子を除去していましたが、ピコレーザーでは衝撃波によりさらに細かく粒子を破砕することが可能となりました。
例えるなら、Qスイッチレーザーは「岩」のような粒子を「小石」にまで砕くのが限界でしたが、ピコレーザーは、さらに「砂」「粉末状」にまで細かく破砕!
このため、タトゥーのインク粒子が速やかに除去され、従来のレーザーに比べて『早く』『綺麗に』治療することが可能となりました。
エンライトンⅢはナノ秒とピコ秒の2種類の波長を搭載!
エンライトンⅢは「2ナノ秒」と「750ピコ秒」の2種類のパルス幅(レーザー照射時間)を搭載しているため、ナノ秒のパルス幅で大きな粒子を砕いてから、ピコ秒のパルス幅でさらに細かく砕くことが可能です。
そのため、タトゥー治療において、ナノ秒照射とピコ秒照射のコンビネーション治療ができるのです。
エンライトンⅢと他のピコレーザーとの違い
ピコレーザーにも種類があり、当院のピコレーザーはYAGレーザーという種類です。他社のピコレーザーの中には、アレキサンドライトレーザーもあります。
YAGレーザーとアレキサンドライトレーザーは発生するレーザーの波長が異なり、YAGレーザーは1064nm、アレキサンドライトはレーザーは755nmの波長です。
この波長の違いは、タトゥー除去において、治療効果のある色とレーザーが到達する皮膚の深さに影響します。
黒はもちろん、他の色にも対応
エンライトンⅢは1064nm、532nmだけでなく、670nmの波長も搭載!タトゥーの色に応じて3つの波長から選択することができるので、カラータトゥー全色対応可能となりました。
到達する皮膚の深さ
レーザーの波長は長いほど皮膚の深部に到達します。エンライトンⅢはYAGレーザーで波長が1064nmと長いため、755nmの波長を持つアレキサンドライトレーザーよりも、より皮膚の深層に届きます。そのため、深い皮膚層にあるタトゥーのインク粒子の除去に優れています。
エンライトンⅢは痛みも少ない治療です
レーザーでインク粒子などの標的を破壊するときには熱が発生し、その熱が周囲の組織に影響を与えて痛みが発生します。熱の影響は、レーザーを照射する時間が長いほど大きくなります。
エンライトンⅢは「ピコ秒」単位のレーザー照射のため、従来のレーザーに比べて周囲の組織への熱影響を非常に少なくすることができるため、少ない痛みで治療することができるのです。
それでも、タトゥー除去の治療の場合は、シミ治療よりも、強めにパワー設定をするためクリーム麻酔をしてからの照射となります。
症例のご紹介
case1.
case2.
治療後 Qスイッチレーザーで9回治療後 エンライトンで3回治療後
case3.
治療前 4回治療後
case4.
治療前 3回治療後
よくあるご質問
何回、治療を行いますか?
ピコレーザーによるタトゥー除去治療については、タトゥーの色、インクの深さや量、部位、皮膚の状態などによって、 効果には大きな個人差があります。従来のレーザーの約半分または三分の一の回数でタトゥー除去が可能になったと言われていますが、「何回で消える」 といった保証はできないことをご理解いただけますようお願いいたします。
治療中の痛みについて教えてください。
治療前にクリーム麻酔をしますので痛みはかなり緩和されますが、チクチクするような痛みがあります。
それでもお痛みに我慢できない方には、局所麻酔の用意もしてありますのでご安心くださいませ。
従来のレーザーでタトゥー除去治療を行いあまり効果がありませんでしたが、 ピコレーザーで除去することができますか?
エンライトンⅢは従来のレーザーでは破壊できなかったタトゥーのインク粒子も破壊することができるようになったので、より効果的に綺麗に消すことができます。エンライトンⅠ、エンライトンSRに比べてもMAXパワーが高くなり、より少ない回数で除去可能となりました。現在他院で治療中の方や、過去に治療するも取り切れず途中で諦めてしまった方もお気軽にご相談ください。
治療間隔はどれくらいですか?
1ヶ月半~2ヵ月の間隔で治療していきます。
ダウンタイムについて
施術時間 | タトゥーの範囲にもよりますが、5~30分ほどで終了します。 |
麻酔 | 麻酔テープか麻酔クリームを塗布します。 痛みが心配な方は局所麻酔も可能です。 |
腫れ・赤み・水疱など | レーザー照射部位は白くなり、少し浮腫んだようになります。赤みがでたり、ジンジンした痛みが生じることがありますが、数時間程度で軽減します。 治療直後は看護師が軟膏を塗りガーゼで保護します。 ご自宅用のアフターケアセット(炎症を抑える軟膏、ガーゼ、テープ、かゆみ止めの軟膏※有料)をお渡しいたします。 ご帰宅後から翌日にかけて、小さな水疱がみられる場合がありますが軟膏を塗布してガーゼ保護してください。水疱は1週間程度で乾燥しカサブタとなり剥がれていきます。 |
シャワー・入浴 | シャワーは当日から、入浴は翌日から可能ですが、温まりすぎると腫れや内出血が長引く場合がございます。サウナや長時間の入浴は1週間は避けて下さい。 |
治療後の処置 | 当日~1週間は軟膏とガーゼで保護します。 |
治療後の注意点 | 紫外線を浴びると色素沈着を生じやすくなりますので、日焼け止め(SPF値が50)を塗り、紫外線対策を心がけてください。 |
通院頻度 | 1ヵ月半開けて頂くと次の治療が可能です。 タトゥーの範囲が広い場合は数回に分けての照射となります。お急ぎの方は医師にご相談ください。 |
料金表
モニター価格適応条件:
モニターの条件として、治療前、治療中、治療直後、治療後(症例、状態により異なります)の写真を撮らせていただき、その写真を研究用、ブログやHP用、学会発表用、他の患者様への説明、その他として使用することに承諾いただくことになります。もちろん、個人情報の保護には充分配慮いたします。
カウンセリングやアフターケア、写真撮影など当院が必要とする通院に応じていただける方に限ります。
※診察によりモニター適応かどうかを判断させていただきます。